チビでもオシャレがしたい

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春らしいファッションをするための3つの方法!

だんだんと暖かい日が増えてきて、春らしい陽気になってきました。

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そこで今回は、ファッションで春らしさを取り入れる方法について紹介します。

 

去年の秋に「秋らしいファッションをするための3つの方法」というブログを書きましたが、今回はその春バージョンになります。

yunofashion.hatenablog.com

 

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

1.なぜ、春らしさを取り入れることが重要なのか?

そもそも春は秋と同じような気温なので、秋と全く同じ服装でも問題なく過ごせます。

 

ただ、より多くの人からオシャレだと思われたいのであれば、ファッションに季節感が感じられることはかなり重要です。

 

例えば、夏であれば短パンや半袖のTシャツを着れば夏らしいファッションになるし、冬であればダウンジャケットやコートを着れば冬らしいファッションにはなります。

 

しかし春と秋は、夏や冬に比べてファッションに季節感を取り入れることが少し難しいです。

 

特に男性は女性に比べてファッションに疎い方が多いため、春と秋でそれぞれ季節感のあるファッションをしている男性はそれほど多くは見かけません。

 

なので、春と秋に季節感を取り入れたファッションをすることで、周りから一歩抜け出すことができます。

 

 

 

 

 

 

2.ファッションで春らしさを取り入れる方法

ここからは、具体的にファッションで春らしさを取り入れる方法を紹介していきます。

 

方法としては、大きく3つあります。

 

それは、

  • 色や柄
  • 生地
  • ドレスとカジュアルのバランス

です。

 

1つずつ説明していきます。

 

 

 

①.色や柄

 まずについては、明るい色が春らしさを感じます。

 

明るい色とは言ってもといったような原色ではなく、原色に白を混ぜたような淡い色(パステルカラー)のことです。

 

 例えば...

などです。

 

なぜパステルカラーが春らしいかというと、春の自然に連想される色だからです。

 

例えば、ピンクは桜などの花だったり、ミントグリーンは芽吹いた草木だったり...

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さらに春は、冬の重たい服から解放されて服装がどんどん軽やかになっていくので、それに合わせて「色も軽く=色も明るく」していきたいという理由もあります。

 

 

また明るい色という観点から、黒よりも白の方が春らしさを感じます。

 

例えば、黒い靴から白い靴に変えてみたり、インナーも黒から白に変えてみたりするのも1つの方法です。

 

 

 

次にについては、

  • ストライプ柄
  • ボーダー柄
  • 花柄
  • ボタニカル柄

 などが春らしさを感じます。

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花柄やボタニカル柄は男性が取り入れるのは難しいですが、ボーダー柄やストライプ柄であれば男性でも取り入れやすいです。

 

 

 

 

 

②.生地

次に生地については、春はだんだんと暖かくなってくる季節なので基本的に薄手の生地が春らしさを感じます。

 

代表的な生地としては下記のような物があります。

  • リネン(亜麻)...ざらざらとした肌触り。丈夫で吸湿性に優れているが、シワになりやすいというデメリットあり。シャツなどに使われる。
  • レーヨン...ツルっとした肌触り。光沢感があり、ドレープ性や吸湿性に優れているが、洗濯をすると縮みやすいというデメリットあり。アロハシャツなどに使われる。
  • デニム...言わずと知れた綿素材の生地。丈夫で吸湿性に優れているが、縮みやすいというデメリットあり。パンツやジャケット、シャツなどに使われる。オールシーズン使うことができるが「③.ドレスとカジュアルのバランス」から、どちらかと言うと秋よりは春向きなイメージ。
  • コットン(綿)...植物繊維の代表的な生地。丈夫で吸湿性に優れているが、シワになりやすいというデメリットあり。オールシーズン、様々な洋服に使われる生地ではあるが、ニットでコットン地のものを選ぶと春らしさが感じられる。

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基本的に、これらの生地は夏にも多用されます。

 

 

 

 

 

③.ドレスとカジュアルのバランス

最後にドレスとカジュアルのバランスについては、ドレス要素に対してカジュアル要素が多い方が春らしさを感じます。

 

「ドレス」と「カジュアル」とは?

  • ドレス...スーツスタイルに代表されるような、かしこまった格好で使われる洋服のこと。テーラードジャケットやスラックス、黒スキニー、白シャツ、革靴など。
  • カジュアル...アメカジやストリート系などに代表されるような、ラフな格好で使われる洋服のこと。パーカーやデニム類、チェックシャツ、Tシャツ、スニーカー、キャップなど。

 

 つまりカジュアル要素が多いとは、カジュアルに代表されるアイテムを多めに使うということです。

 

逆にドレス要素が多いと秋らしさを感じるので、そこが秋と春のファッションの大きな違いです。

 

 

 

 

 

 

3.コーディネート紹介

最後に、私がこれまでにしてきた春のコーディネートをいくつか紹介したいと思います。

 

 

 

①.1コーデ目

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「春らしい要素」

  1. 色や柄...ベージュ(コート)
  2. 生地...レーヨン混紡(コート)、デニム(パンツ)
  3. カジュアル要素...パーカー、スニーカー、キャップ

 

 

ベージュのトレンチコートを使ったコーデです。

ベージュの薄手のコートは春の代表的なアイテムです。

コートと黒スキニーがドレスなので、他は全てカジュアルなアイテムを合わせて春らしさを意識しています。

 

 

 

 

 

②.2コーデ目

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「春らしい要素」

  1. 色や柄...サックスブルー(パンツ)
  2. 生地...デニム(ジャケット、パンツ)、コットン混紡(ニット)
  3. カジュアル要素...デニムジャケット、デニムパンツ、ネックレス

 

 

デニムonデニムコーデです。

上下デニムを合わせているので、かなりカジュアル要素の強いコーデです。

明るい色味のデニムは一気に春らしくなるのでオススメです。

 

 

 

 

 

③.3コーデ目

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「春らしい要素」

  1. 色や柄...ボーダー柄(Tシャツ)
  2. 生地...デニム(パンツ)、レーヨン混紡(シャツ)
  3. カジュアル要素...ボーダーT、スニーカー、ネックレス

 

 

ボーダーTの上にオープンカラーシャツを羽織ったコーデ。

インナーは無地の白Tでも良いのですが、ボーダーTを使うことで春らしくなります。

ボーダーのTシャツは1枚で着てもさまになるので、春夏に重宝するアイテムです。

 

 

 

 

 

 

4.最後に

今回は、ファッションで春らしさを取り入れる方法を3つ紹介しました。

 

3つを組み合わせればより春らしいファッションになりますが、その分難易度は上がります。

 

3つの中で一番分かりやすいのは色や柄だと思うので、ファッション初心者の方はまず色や柄から挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!