【メンズファッション】この15年で何が変わったのか?
僕がファッションに興味を持ってまだ数年ですが、ファッションのトレンド(流行)というのは目まぐるしく変わっていくことを実感しています。
去年流行っていた物が今年にはもう流行っていなかったりして、早ければ1年も持たないトレンドも存在します。
僕は生まれてまだ30年そこそこですが、中学生や高校生の頃(2004年前後)と今(2019年)とではトレンドはもちろんファッションに対する価値観も大きく違っていて、かなりギャップを感じることがあります。
今回のブログでは、「僕が中高生だった約15年前と最近のファッションで変わったこと」というテーマで書いていきます。
中には僕の主観もあるかもしれませんが、それも踏まえた上で読んで頂けると幸いです。
目次
1.15年前のファッション
僕が学生の頃は「男らしいファッション」が流行っており、それがオシャレとされていた記憶があります。
流行っていたというよりは、昔から男は男らしいファッションをして当たり前という感覚でした。
当時流行っていたもの(こと)としては...
僕も高校生の頃は、制服のズボンや私服のズボンを腰パンしてはいてましたw
ジャンルで言うと、アメカジやストリート系、B系ファッションといったような、とにかくカジュアルな服装が主流でした。
なので、自分と同じ世代の人たちは、未だに当時流行っていたファッションを引きずっている傾向が強いです。
2.現代のファッション
そして現代のファッションはというと「中性的*1なファッション」が流行っています。
男でも女性が着るようなアイテムを着たり、女性らしい着こなしをする人が増えた印象です。
例えば...
- スキニーパンツ
- フレアパンツ
- ノーカラーのトップス
- 私服でのロングコート着用
- 萌え袖...etc.
ジャンルで言うと、きれいめカジュアル、スポーツミックス、ストリートミックスといったような、1つのジャンルに縛られずに複数のジャンルを組み合わせたようなファッションが主流です。
あと、少し前にはなりますが、「ノームコア*2なファッション」も流行っていました。
現在はノームコアなファッションはトレンドではありませんが、それでも未だに根強い人気があります。
これも15年前にはあまり見られなかったファッションです。
3.ジェネレーションギャップを感じるファッション「ベスト3」
最後に、僕が最近のファッションで世代間のギャップを感じること「ベスト3」を発表したいと思います。
第3位:「パツパツのスキニーパンツ」
僕が学生の頃は、スキニーパンツというのは女性がはくものという印象でした。
しかし、数年前からメンズファッションでスキニーが流行りはじめ、今では既に定番化しているアイテムです。
僕もトレンドに乗て2年前くらいからスキニーをはいていますが、それでも脚のラインがくっきり出るようなスキニーは苦手なので、脚にフィットしすぎないスキニーをはいています。
なので、男性でパツパツのスキニーをはいている人には未だに違和感を感じてしまいます。
第2位:「”かわいい”という言葉」
あまりリアルでは聞いたことはないのですが、メンズファッションを発信しているYouTubeを見ていると、男がメンズのアイテムを見て「かわいい」という言葉を使っていることがあります。
女性であれば「かわいい」という言葉を使うのは日常茶飯事ですが、男が男物に対して「かわいい」という言葉を使うのはかなり違和感を感じます。
そのYouTuberたちが10代や20代前半の人たちなので、今の若い世代の人たちには普通のことなのかもしれません。
第1位:「タックイン」
2、3年前からメンズファッションで「タックイン*3」が流行っています。
これはレディースファッションでは昔から定番の着こなしではありますが、メンズファッションではスーツや作業着でやるか、おじさんがやっているイメージしかないです。
というのも「トップスをパンツの中に入れる=ダサい」という感覚が子供の頃から備わっているので、どうしても私服でやるには抵抗を覚えてしまいます。
とはいえ流行を追っていきたい自分もいるので、今後チャレンジしていきたい着こなしではあります。
4.最後に
今回は、僕が中高生だった約15年前と最近のファッションの違いについて書いてみました。
今回は触れませんでしたが、ここ数年は1990年代のテイストを取り入れたファッションが流行っています。
ファッションの歴史は繰り返すと言われるように、もしかしたら今回紹介したような15年前のファッションが今後また流行りだすかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!