アウターは【フード付き or フードなし】どっちを選ぶべき?
秋が深まってきて、アウターが活躍する季節になってきました。
そこで今回は、アウターは「フード付き」か「フードなし」のどちらを選んだ方が良いのかについて書いていきます。
これからアウターの購入を考えている方のご参考になれば幸いです。
目次
1.「フード付き or フードなし」どっちがいいの?
先に結論を言ってしまいますが、アウターは「フードなし」をオススメします。
ちょっと自分の話をすると、僕はファッションに目覚めた2年前より以前は、ほとんど「フード付き」のアウターしか買ってきませんでした。
理由は、「なんとなくフードが付いていた方が便利そうだな~」と思っていたからです。
しかしファッションに目覚めて以降は、アウターは5枚買いましたが「フード付き」のアウターは1枚だけで、残りの4枚は「フードなし」のアウターです。
ちなみに、そのフード付きのアウター1枚は”フード着脱可能タイプ”で、フードを外した状態でしか使ったことがないです。
2.「フード付き」アウターのデメリット!
では、なぜ「フード付き」のアウターをオススメしないのか?
理由は3つです。
①.着回しの幅が限られる!
ファッションが好きな方でもあまり興味がない方でも、パーカーを持っている方は多いと思います。
そのパーカーを「フードなし」のアウターと合わせる場合、パーカーのフードをアウターの外に出すという着方ができます。
それに対して「フード付き」のアウターは、パーカーとは正直合わないです。
一応、フードonフード(フード付きのトップスとフード付きのアウターを合わせること)なんて着方もありますが、ファッション好きな方でやっている人は少ないです。
あと、これは賛否あると思いますが、マフラーも「フード付き」のアウターにはあまり合わないです。
フードがあるとそもそもマフラーが巻きにくいし、フードとマフラーのセットで首元にボリュームが出すぎてしまう印象です。
②.カジュアルになりすぎる!
パーカーにしろ「フード付き」のアウターにしろ、服にフードが付くと一気にカジュアル度が増してしまいます。
「カジュアルは敵だ!」とは言いませんが、「カジュアル=子供っぽい=オシャレには見られにくい」という法則もあるため、
特にファッション初心者の方は、カジュアル度を抑えるためにも「フードなし」のアウターを選んだ方が無難です。
③.そもそも「フード」は使わない説!
アウターのフードをかぶる場面とはどんな時でしょうか?
- 雨が降ってきた時
- 寒い時
- ファッションで雰囲気を出したい時
- 寝ぐせや薄毛を隠したい時...
登山やサイクリングなどのアウトドアシーンであれば別ですが、街でフードをかぶっている人なんてあまり見ないのではないでしょうか?
雨が降ってきたら傘をさしたり雨宿りをしたりするし、寒かったらマフラーを巻く人の方が圧倒的に多いと思います。
逆にフードが付いていると邪魔になる時があります。
電車や車に乗った時、風が強い時、横になった時など...
3.「フードなし」、「フード付き」のアウター一覧!
最後に、「フードなし」、「フード付き」のアウターを思いつくかぎり挙げておきます。
①.「フードなし」のアウター
- レザージャケット(革ジャン)
- スウィングトップ(ドリズラージャケット)
- コーチジャケット
- デニムジャケット
- テーラードジャケット
- スタジャン
- スカジャン
- MA-1
- チェスターコート
- ステンカラーコート(バルカラーコート)
- トレンチコート
- ピーコート
②.「フード付き」のアウター
- ダッフルコート
- フーデットコート
- マウンテンパーカー
- ダウンコート
③.「フード付き」、「フードなし」どちらもあるアウター
- ボアジャケット
- ダウンジャケット
- モッズコート
- トラックジャケット
- ミリタリージャケット
4.最後に
今回は、アウターは「フード付き」か「フードなし」のどちらを選んだ方が良いのか、ということについて書きました。
「フード付き」アウターのデメリットばかり書いてしまいましたが、
- フード自体がかわいい
- フードを良くかぶる
など、フードにメリットを感じているのであれば「フード付き」アウターを選んで正解だと思います。
自分のライフスタイルに合わせて選んでみて下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!