【初心者向け】靴磨きのやり方!
どうも、ゆのです。
以前コチラのブログ↓で、Dr.Martens(ドクターマーチン)の3ホールを購入したと書きました。
それから約半年間この革靴の手入れを何もしてこなかったので、これはマズいと思い、今回初めて革靴の手入れをしてみることにしました。
そして、今回革靴の手入れをするために購入した商品がコチラです↓
「M.MOWBRAY(エムモゥブレイ)×銀座大賀靴工房 スターターセット」という商品です。
価格は2,880円(税込)でした。
今回はコチラの商品のレビューも兼ねて、靴磨きのやり方を紹介していきたいと思います。
目次
1.靴磨きセットの紹介
まずは、靴磨きセットの紹介からです。
商品名に「スターターセット」とあるように、コチラは自分のような靴磨き初心者向けの商品みたいです。
届いた時はこのようなしっかりした紙箱に入っており、値段の割に高級感があります↓
箱を中を開けてみるとこんな感じです↓
初心者向けにしては色々と入っています。
取扱説明書が付いているので、靴磨きが初めてという方でも安心です。
中身を出してみるとこんな感じ↓
中身の一つ一つについては、靴磨きの手順を説明しながら紹介していきたいと思います。
2.靴磨きのやり方
ここからは、靴磨きの手順を説明していきます。
①.馬毛ブラシでゴミを落とす
まずは、コチラの馬毛ブラシで、靴に付いた土やホコリを落とします。
②.ステインリムーバーで汚れを落とす
次に、ステインリムーバー(左)を付属の布(右)にしみ込ませて、靴の表面を拭きます。
これによって、靴の表面に付いた汚れや古くなったクリームを落とします。
③.シュークリームを塗る
次に、豚毛ブラシ(右)にシュークリーム(左)を付けて、靴全体に薄く塗り伸ばします。
シュークリーム(靴クリーム)を塗ることで、革に水分と油分を与えます。
シュークリームの量は、米粒2~3粒くらいでいいみたいです。
靴のすき間には、この竹ブラシを使うと細かい所まで塗れます。
この靴磨きセットの購入時には、シュークリームのカラー(ブラックとニュートラル)を選べます。
ブラックには黒い染料が含まれているため、黒い革靴に使うと傷を目立たなくする補色効果があります。
ニュートラル(無色)には染料が含まれていないため、どのカラーの靴にも使えますが、補色効果はありません。
④.化繊ブラシで馴染ませる
次に、化繊ブラシで靴全体をブラッシングして、シュークリームを靴全体に馴染ませます。
⑤.ムートンクロスで磨き上げる
最後に、このムートンクロスで靴全体を磨き上げます。
これで靴の表面にツヤが出ます。
以上で靴磨き終了です。
3.靴磨きの結果
とりあえず片足だけ磨いてみた結果がコチラです↓
左が磨いた方、右が磨いていない方です。
半年何も手入れをしていないと言っても、数回しか履いたことがなくそれほど汚れていないので、あまり違いは分からないですね(笑)
ただ手触りは、磨いていない方はザラザラしているのに対して、磨いた方はツルツルしています。
4.靴磨きの頻度
今回紹介した靴磨きは月に1回程度、履いた回数で言うと8~10回に1回で十分です。
ただ、①の「馬毛ブラシでゴミを落とす」と⑤の「ムートンクロスで磨き上げる」は、日常のお手入れとして履いた後は毎回やった方がいいです。
なぜなら、靴にホコリが付いたままだと、ホコリが靴の油分を吸ってしまって靴を乾燥させてしまうからです。
この月に一度と日常のお手入れをすることで、靴の寿命がグンと延びます。
5.最後に
今回は、靴磨きについて紹介しました。
「オシャレは足元から」というように、オシャレになるためには靴には特に気をつかっていきたいですね。
今回紹介した靴磨きセットは、楽天以外では、銀座大賀靴工房の公式サイトやAmazonでも購入することができます。
気になった方はチェックしてみてください。
「銀座大賀靴工房 公式サイト」↓
「Amazon」↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZHKOVA8/
最後までご覧いただき、ありがとうございました!