あなたはズボンの ”裾” 気にしていますか?
どうも、ゆのです。
今回は、ズボンの裾(すそ)について書いていきます。
なぜ、そんなことを書くかというと、ズボンの裾がオシャレに見せるにあたってかなり重要なポイントだからです。
目次
1.ズボンの裾の重要性
まずはコチラの写真をご覧ください↓
これは、ズボンの裾が長いために、足首にクッション(たわみ)ができた状態です。
このような状態だと...
- だらしない
- (ズボンが地面に付いてそうで)汚らしい
- 足が短い
という印象を持たれてしまいます。
街を歩いていると、ズボンの裾がこのようになっている人を結構見かけます。
実際に僕もファッションにあまり興味がなかった頃は、このような状態でした(笑)
もしズボンの裾がこのようになっていたら、クッションが溜まらない所までロールアップ(裾を巻き上げること)をしましょう。
こうすることで、足元がスッキリとした印象になり、先ほど挙げたような印象は持たれなくなります。
2.ロールアップのコツ
次に、ロールアップのコツを紹介していきます。
まず折る回数ですが、2~3回をオススメします。
もし4回以上折ってしまうと、折った部分が厚くなりすぎてしまい、あまり格好良く見えません。
続いて折る幅ですが、出来るだけ細く折ることをオススメします。
個人的な意見ですが、細い方がシャープな印象でオシャレに見えます。
ちなみに上のロールアップした写真は、ズボンの丈がかなり長いのでかなり太く折りましたが、これだとちょっと太すぎる印象です。
続いて、ロールアップに向いているズボンの種類ですが、デニムパンツでもチノパンツでも基本的にどんなズボンでも大丈夫ですが、裾がゴム仕様になっているズボン(ジャージ、スウェットパンツ、ジョガーパンツなど)には向いていません。
3.裾上げのススメ
ここまでロールアップすることを勧めてきましたが、それよりも更に良いのは裾上げをすることです。
GUやユニクロ、Right-onなどでは無料で裾上げをしてくれますし、仮に有料だったとしても、裾上げをしないでロールアップして穿くよりも裾上げをして穿くことをオススメします。
というのも、ロールアップするよりもロールアップしていない方が、よりスッキリとした印象に見えるからです。
4.一歩進んだテクニック
最後に、ロールアップでよりオシャレに見せるテクニックを2つ紹介します。
1つ目:足首見せ
これは、くるぶしの上までロールアップすることで、足首を見せるテクニックです。
こうすることで...
- 足が細く見える
- シャレ感が出る
- 涼しい
といった効果があります。
足が細く見える理由としては、足首というのは体が太っても脂肪が付かない部分なので、太ももやふくらはぎが太くても足首の細さで体型をごまかすことできるのです。
これは、寒くない春~秋にかけて使えるテクニックです。
2つ目:靴下のチラ見せ
これは、1つ目のくるぶしの上までロールアップすることは同じですが、長い靴下を履くことで靴下をチラっと見せるテクニックです。
これは、派手な色の靴下を履けば差し色として使えるし、柄が入った靴下を履けばワンポイントにもなります。
さらに、ズボンと靴下と靴の色を統一することで、足を長く見せる効果も期待できます。
これは、暑くない秋~春にかけて使えるテクニックです。
5.最後に
僕が、ファッションに気をつかっている人か使っていない人かを判断する基準として、まずは足首を見ます。
それでズボンの裾にクッションが溜まっていたら、その人はファッションに気をつかっていない人と判断します。
ちょっと大げさだと思われてしまうかもしれませんが、僕はそれくらいズボンの裾が重要なポイントだと思っています。
オシャレの一歩として、ぜひズボンの裾に気をつかってみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!